言葉
親 ー 親思う心にまさる親心
親思う心にまさる親心
おやおもうこころにまさるおやごころ
子が親のことを思う心よりも、親が子のことを思う心のほうが、より深いということ。
由来吉田松陰の辞世の歌「親思ふこころにまさる親ごころけふの音づれ何ときくらん」から。
言葉の最初の漢字
- 「親」から始まる言葉
-
- 〈親族〉(うから)
- 親(おや)
- 親思う心にまさる親心(おやおもうこころにまさるおやごころ)
- 親が死んでも食(ジキ)休み(おやがしんでもジキやすみ)
- 親に似ぬ子は鬼子(おにご)(おやににぬこはおにご)
- 親の意見と〈▲茄子〉(なすび)の花は千に一つも▲仇(あだ)はない(おやのイケンとなすびのはなはセンにひとつもあだはない)
- 親の意見と冷や酒は後で利く(おやのイケンとひやざけはあとできく)
- 親の恩は子でおくる(おやのオンはこでおくる)
- 親の心子知らず(おやのこころこしらず)
- 親の▲脛(すね)を▲齧(かじ)る(おやのすねをかじる)
- 親の光は七光(ななひかり)(おやのひかりはななひかり)
- 親は〈木綿〉着る、子は錦(にしき)着る(おやはもめんきるこはにしききる)
- 親方(おやかた)
- 親御(おやゴ)
- 親子丼(おやこどんぶり)
- 親子の仲でも金銭は他人(おやこのなかでもキンセンはタニン)
- 親△父・親▲爺・親△仁(おやじ)
- 親△仁方・親△仁形(おやジがた)
- 親〈不知〉(おやしらず)
- 親玉(おやだま)
- 親船(おやぶね)
- 親分(おやブン)
- 親元・親△許(おやもと)
- 親指(おやゆび)
- 親しい(した－しい)
- 親しき仲に礼儀あり(したしきなかにレイギあり)
- 親しむ(した－しむ)
- 親愛(シンアイ)
- 親衛(シンエイ)
- 親近感(シンキンカン)
- 親権(シンケン)
- 親▲昵(シンジツ)
- 親▲炙(シンシャ)
- 親書(シンショ)
- 親征(シンセイ)
- 親政(シンセイ)
- 親戚(シンセキ)
- 親切(シンセツ)
- 親善(シンゼン)
- 親疎(シンソ)
- 親族(シンゾク)
- 親展(シンテン)
- 親等(シントウ)
- 親日(シンニチ)
- 親任(シンニン)
- 親王(シンノウ)
- 親藩(シンパン)
- 親筆(シンピツ)
- 親補(シンポ)
- 親睦(シンボク)
- 親身(シンみ)
- 親密(シンミツ)
- 親友(シンユウ)
- 親類(シンルイ)
- △親ら(みずか－ら)
