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貧者の一灯
ヒンジャのイットウ
金持ちがささげる形式的な大量の寄進よりも、たとえわずかでも、貧しい者の真心のこもった寄進のほうが尊いということ。
故事 古代インドで、釈迦(シャカ)のために阿闍世王(アジャセオウ)が大量の灯火をともした。貧しい老婆もようやく買い求めた一本の灯火を寄進したが、王の灯火が燃え尽きても、老婆の灯火だけはいつまでも光り輝いていたという故事から。〈『阿闍世王受決経(アジャセオウジュケツギョウ)』〉
言葉の最初の漢字
貧
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