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故事・ことわざ索引
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あ行 - い
帷幄の臣
いあくのしん
威ありて猛からず
いありてたけからず
言い勝ち功名
いいがちこうみょう
言いたいことは明日言え
いいたいことはあすいえ
謂う勿れ今日学ばずとも来日ありと
いうなかれコンニチまなばずともライジツありと
言うは易く行うは難し
いうはやすくおこなうはかたし
家貧しくして孝子顕れ、世乱れて忠臣を識る
いえまずしくしてコウシあらわれよみだれてチュウシンをしる
家貧しければ良妻を思い、国乱るれば良相を思う
いえまずしければリョウサイをおもいくにみだるればリョウショウをおもう
毬栗も内から割れる
いがぐりもうちからわれる
怒りを遷さず
いかりをうつさず
怒れる拳笑面に当たらず
いかれるこぶしショウメンにあたらず
生き馬の目を抜く
いきうまのめをぬく
戦を見て矢を矧ぐ
いくさをみてやをはぐ
意見と餅はつくほど練れる
いけんともちはつくほどねれる
石臼を箸に刺す
いしうすをはしにさす
石が流れて木の葉が沈む
いしがながれてこのはがしずむ
石に裃
いしにかみしも
石に灸
いしにキュウ
石に漱ぎ流れに枕す
いしにくちすすぎながれにまくらす
石に立つ矢
いしにたつや
石の上にも三年
いしのうえにもサンネン
石橋を叩いて渡る
いしばしをたたいてわたる
石部金吉鉄兜
いしべきんきちかなかぶと
医者の薬も匙加減
いしゃのくすりもさじかげん
医者の不養生
いしゃのふようじょう
衣食足りて礼節を知る
イショクたりてレイセツをしる
石を抱きて淵に入る
いしをいだきてふちにいる
鶍の嘴
いすかのはし
何れ菖蒲か杜若
いずれあやめかかきつばた
居候の三杯目
いそうろうのサンバイめ
急がば回れ
いそがばまわれ
磯の鮑の片思い
いそのあわびのかたおもい
痛くない腹を探られる
いたくないはらをさぐられる
板子一枚下は地獄
いたごいちまいしたはじごく
鼬の最後っ屁
いたちのサイゴっぺ
鼬の無き間の貂誇り
いたちのなきまのてんほこり
一芸は道に通ずる
いちげいはみちにつうずる
一事が万事
イチジがバンジ
一日の長
いちじつのちょう
一日再び晨なり難し
いちじつふたたびあしたなりがたし
一樹の蔭一河の流れも他生の縁
いちじゅのかげいちがのながれもたしょうのえん
一難去って又一難
いちなんさってまたいちなん
一に看病二に薬
いちにかんびょうににくすり
一日の計は朝にあり
いちにちのけいはあしたにあり
市に虎有り
いちにとらあり
一年の計は元旦にあり
いちねんのけいはがんたんにあり
一姫二太郎
いちひめにたろう
一富士二鷹三茄子
いちふじにたかさんなすび
逸物の鷹も放さねば捕らず
イチモツのたかもはなさねばとらず
一文吝みの百知らず
イチモンおしみのヒャクしらず
一葉目を蔽えば泰山を見ず
イチヨウめをおおえばタイザンをみず
一を聞いて十を知る
いちをきいてじゅうをしる
一を識りて二を知らず
いちをしりてにをしらず
一家言
いっかげん
一家は遠のく蚤は近寄る
イッカはとおのくのみはちかよる
一饋に十たび起つ
イッキにとたびたつ
一挙手一投足
いっきょしゅいっとうそく
一犬形に吠ゆれば百犬声に吠ゆ
いっけんかたちにほゆればひゃっけんこえにほゆ
一将功成りて万骨枯る
いっしょうこうなりてばんこつかる
一升の餅に五升の取り粉
いっしょうのもちにごしょうのとりこ
一炊の夢
いっすいのゆめ
一寸先は闇
いっすんさきはやみ
一寸の光陰軽んずべからず
いっすんのこういんかろんずべからず
一寸の虫にも五分の魂
いっすんのむしにもごぶのたましい
一世を風靡する
イッセイをフウビする
一銭を笑う者は一銭に泣く
いっせんをわらうものはいっせんになく
一丁字を識らず
イッテイジをしらず
一頭地を抜く
イットウチをぬく
一敗地に塗れる
イッパイチにまみれる
一髪千鈞を引く
いっぱつせんきんをひく
一斑を見て全豹を卜す
イッパンをみてゼンピョウをボクす
鷸蚌の争い
イツボウのあらそい
佚を以て労を待つ
いつをもってろうをまつ
出でては将、入りては相
いでてはしょういりてはしょう
従兄弟同士は鴨の味
いとこドウシはかものあじ
井に坐して天を観る
いにザしてテンをみる
古の学者は己の為にし、今の学者は人の為にす
いにしえのガクシャはおのれのためにしいまのガクシャはひとのためにす
犬一代に狸一匹
いぬイチダイにたぬきイッピキ
犬、骨折って鷹の餌食
いぬほねおってたかのえジキ
犬も歩けば棒に当たる
いぬもあるけばボウにあたる
犬も朋輩鷹も朋輩
いぬもホウバイたかもホウバイ
命あっての物種
いのちあってのものだね
命長ければ恥多し
いのちながければはじおおし
命長ければ蓬萊を見る
いのちながければホウライをみる
命は鴻毛よりも軽し
いのちはコウモウよりもかろし
井の中の蛙大海を知らず
いのなかのかわずタイカイをしらず
衣鉢
いはつ
茨に棘あり
いばらにとげあり
今の情けは後の仇
いまのなさけはのちのあだ
今際の念仏誰も唱える
いまわのネンブツだれもとなえる
今を疑う者は、之を古に察す
いまをうたがうものはこれをいにしえにサッす
芋の煮えたもご存じない
いものにえたもごぞんじない
炒り豆に花が咲く
いりまめにはながさく
入るを量りて以て出すを為す
いるをはかりてもっていだすをなす
色の白いは七難隠す
いろのしろいはシチナンかくす
鰯の頭も信心から
いわしのあたまもしんじんから
言わぬが花
いわぬがはな
言わねば腹脹る
いわねばはらふくる
夷を以て夷を攻む
いをもっていをせむ
因果を含める
インガをふくめる
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最後
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