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故事・ことわざ索引
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か
き
く
け
こ
か行 - き
聞いて極楽見て地獄
きいてゴクラクみてジゴク
既往は咎めず
きおうはとがめず
奇貨居くべし
キカおくべし
木から落ちた猿
きからおちたさる
亀鑑
きかん
窺管
キカン
危急存亡の秋
キキュウソンボウのとき
枳棘は鸞鳳の棲む所に非ず
キキョクはランポウのすむところにあらず
帰去来
ききょらい
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥
きくはイッときのはじきかぬはイッショウのはじ
騎虎の勢い
キコのいきおい
樹静かならんと欲すれども風止まず
きしずかならんとほっすれどもかぜやまず
雉も鳴かずば撃たれまい
きじもなかずばうたれまい
疑心暗鬼を生ず
ギシンアンキをショウず
驥足を展ばす
キソクをのばす
来る者は拒まず
きたるものはこばまず
吉凶は糾える縄の如し
キッキョウはあざなえるなわのごとし
橘中の楽しみ
キッチュウのたのしみ
狐死して兎悲しむ
きつねししてうさぎかなしむ
狐其の尾を濡らす
きつねそのおをぬらす
狐を馬に乗せたよう
きつねをうまにのせたよう
木強ければ則ち折る
きつよければすなわちおる
木で鼻を括る
きではなをくくる
木に竹を接ぐ
きにたけをつぐ
木に縁りて魚を求む
きによりてうおをもとむ
昨日の襤褸、今日の錦
きのうのつづれきょうのにしき
昨日の友は今日の仇
きのうのともはきょうのあだ
昨日の淵は今日の瀬
きのうのふちはきょうのせ
昨日は人の身、今日は我が身
きのうはひとのみきょうはわがみ
木の股から生まれる
きのまたからうまれる
驥尾に付す
キビにフす
季布の一諾
きふのいちだく
君、君たらずと雖も、臣、臣たらざる可からず
きみきみたらずといえどもシンシンたらざるべからず
君辱めらるれば臣死す
きみはずかしめらるればシンしす
鬼面人を嚇す
キメンひとをおどす
記問の学
きもんのがく
伽羅の仏に箔を置く
キャラのほとけにハクをおく
杞憂
キユウ
九牛の一毛
きゅうぎゅうのいちもう
九死に一生を得る
きゅうしにいっしょうをうる
牛首を懸けて馬肉を売る
ぎゅうしゅをかけてばにくをうる
牛耳を執る
ぎゅうじをとる
九仞の功を一簣に虧く
キュウジンのコウをイッキにかく
窮すれば通ず
キュウすればツウず
窮鼠猫を嚙む
きゅうそねこをかむ
窮鳥懐に入れば猟師も殺さず
きゅうちょうふところにいればりょうしもころさず
朽木は雕るべからず
きゅうぼくはえるべからず
窮余の一策
キュウヨのイッサク
笈を負う
きゅうをおう
胸襟を開く
キョウキンをひらく
強将の下に弱兵なし
きょうしょうのもとにじゃくへいなし
兄弟は他人の始まり
キョウダイはタニンのはじまり
胸中に成竹あり
キョウチュウにセイチクあり
伎癢に堪えず
ぎようにたえず
京の着倒れ大阪の食い倒れ
きょうのきだおれおおさかのくいだおれ
喬木は風に折らる
キョウボクはかぜにおらる
狂瀾を既倒に廻らす
キョウランをキトウにめぐらす
魚腹に葬らる
ギョフクにほうむらる
漁夫の利
ギョフのリ
清水の舞台から飛び下りる
きよみずのぶたいからとびおりる
錐の囊中に処るが若し
きりのノウチュウにおるがごとし
麒麟児
きりんじ
騏驎の躓き
キリンのつまずき
騏驎も老いては駑馬に劣る
キリンもおいてはドバにおとる
軌を一にす
きをいつにす
義を見て為ざるは勇無きなり
ぎをみてせざるはゆうなきなり
木を見て森を見ず
きをみてもりをみず
槿花一日の栄
キンカイチジツのエイ
琴瑟相和す
キンシツあいワす
錦上に花を添える
きんじょうにはなをそえる
金石の交わり
きんせきのまじわり
金時の火事見舞い
きんときのかじみまい
勤勉は成功の母
キンベンはセイコウのはは
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