温故知新
オンコチシン
昔の事柄を調べて、新たな知識や道理を会得(エトク)すること。また、すでに習得したことをあらためて学びなおして、新しい知恵を得ること。古いものをたずね求めて、そこから新しい意義や価値を見いだす意から。〈『論語』〉「―の心がけで古典を読む」
参考「故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る」と訓読する。
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