言葉
百 ー 百里を行く者は九十を半ばとす
百里を行く者は九十を半ばとす
ヒャクリをゆくものはキュウジュウをなかばとす
物事を成すには、終わりのほうに困難が多いから、最後の最後まで油断してはいけないという教え。一〇〇里の道を行くときは、九〇里まで来て、そこを半分と考えるのがよいという意から。〈『戦国策』〉
参考中国、戦国時代当時の一里は約四〇〇(メートル)。
言葉の最初の漢字
- 「百」から始まる言葉
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- 〈百両金〉(からたちばな)
- 〈百済〉(くだら)
- 〈百日紅〉(さるすべり)
- 百依百順(ヒャクイヒャクジュン)
- 百歳の童、七歳の△翁(ヒャクサイのわらべシチサイのおきな)
- 百載無窮(ヒャクサイムキュウ)
- 百獣(ヒャクジュウ)
- 百出(ヒャクシュツ)
- 百姓(ヒャクショウ)
- 百世不磨(ヒャクセイフマ)
- 百△尺▲竿頭(ヒャクセキカントウ)
- 百△尺▲竿頭一歩を進む(ヒャクセキカントウイッポをすすむ)
- 百折不挫(ヒャクセツフザ)
- 百川海に朝す(ヒャクセンうみにチョウす)
- 百川帰海(ヒャクセンキカイ)
- 百戦百勝(ヒャクセンヒャクショウ)
- 百戦錬磨(ヒャクセンレンマ)
- 百足の虫は死に至るまで▲僵れず(ヒャクソクのむしはシにいたるまでたおれず)
- 百代の過客(ヒャクダイのカカク)
- 百鍛千練(ヒャクタンセンレン)
- 百日▲咳(ヒャクニチぜき)
- 百日の説法▲屁一つ(ヒャクニチのセッポウへひとつ)
- 百二の山河(ヒャクニのサンガ)
- 百人百様(ヒャクニンヒャクヨウ)
- 百人力(ヒャクニンリキ)
- 百年(ヒャクネン)
- 百年河清を▲俟(ま)つ(ヒャクネンカセイをまつ)
- 百八煩悩(ヒャクハチボンノウ)
- △百部(ビャクブ)
- 百分(ヒャクブン)
- 百聞は一見に△如(し)かず(ヒャクブンはイッケンにしかず)
- 百分率(ヒャクブンリツ)
- 百△眼(ヒャクまなこ)
- 百万(ヒャクマン)
- 百味▲簞▲笥(ヒャクミダンス)
- 百面相(ヒャクメンソウ)
- 百物語(ヒャクものがたり)
- 百薬の長(ヒャクヤクのチョウ)
- 百葉箱(ヒャクヨウばこ)
- 百里に米を負う(ヒャクリにこめをおう)
- 百里を行く者は九十を半ばとす(ヒャクリをゆくものはキュウジュウをなかばとす)
- 百錬成鋼(ヒャクレンセイコウ)
- 百花斉放(ヒャッカセイホウ)
- 百家争鳴(ヒャッカソウメイ)
- 百箇日(ヒャッカニチ)
- 百下百全(ヒャッカヒャクゼン)
- 百花▲繚乱(ヒャッカリョウラン)
- 百官(ヒャッカン)
- 百鬼夜行(ヒャッキヤコウ)
- 百計(ヒャッケイ)
- 百古不磨(ヒャッコフマ)
- 百発百中(ヒャッパツヒャクチュウ)
- 百般(ヒャッパン)
- 百歩▲穿▲楊(ヒャッポセンヨウ)
- 〈百足〉(むかで)
- 〈百舌〉(もず)
- 〈百舌〉勘定(もずカンジョウ)
- △百(もも)
- △百重(ももえ)
- △百〈▲磯城〉・△百敷(ももしき)
- △百千(ももち)
- △百千鳥(ももちどり)
- △百代・△百世(ももよ)
- △百夜(ももよ)
- 〈百合〉(ゆり)
- 〈百合▲鷗〉(ゆりかもめ)
