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▲顰みに△効(なら)う
ひそみにならう
①事の善悪も考えず、むやみに人まねをすること。 ②人の言行を見習い、同じようなことをするのを謙遜(ケンソン)していう言葉。「孔子の―」
故事 中国、春秋時代、越の絶世の美女、西施(セイシ)が胸を患い、故郷へ帰った。西施が咳(せき)こんで顔をしかめるのを、村の女たちが美しいと思い、早速まねたところ、村人に気味悪がられ、敬遠された故事から。〈『荘子(ソウジ)』〉
表記「効う」は「倣う」とも書く。
言葉の最初の漢字
顰
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