言葉
物 ー 物の哀れ
物の哀れ
もののあわれ
①平安時代の文学や貴族生活の中心的理念。外界（もの）と感情（あわれ）とが一致するところに生じた、調和的な情趣の世界。 ②物事に触れて起こるしみじみとした情緒や哀感。
参考①本居宣長(もとおりのりなが)の説では、その最高の達成が『源氏物語』であるとした。
言葉の最初の漢字
- 「物」から始まる言葉
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- 物価(ブッカ)
- 物我一体(ブツガイッタイ)
- 物換星移(ブッカンセイイ)
- 物議(ブツギ)
- 物件(ブッケン)
- 物権(ブッケン)
- 物故(ブッコ)
- 物産(ブッサン)
- 物資(ブッシ)
- 物質(ブッシツ)
- 物証(ブッショウ)
- 物情(ブツジョウ)
- 物情騒然(ブツジョウソウゼン)
- 物色(ブッショク)
- 物心(ブッシン)
- 物騒(ブッソウ)
- 物納(ブツノウ)
- 物物交換(ブツブツコウカン)
- 物欲(ブツヨク)
- 物▲慾(ブツヨク)
- 物理(ブツリ)
- 物流(ブツリュウ)
- 物量(ブツリョウ)
- 物△怪(モッケ)
- 物相(モッソウ)
- 物(もの)
- 物言えば唇寒し秋の風(ものいえばくちびるさむしあきのかぜ)
- 物盛んなれば△則ち衰う(ものさかんなればすなわちおとろう)
- 物には時節(ものにはジセツ)
- 物は言いようで角が立つ(ものはいいようでかどがたつ)
- 物は試し(ものはためし)
- 物洗貝(ものあらがい)
- 物忌み(ものいみ)
- 物憂い(ものう－い)
- 物△怖じ(ものおじ)
- 物思い(ものおもい)
- 物語(ものがたり)
- 物臭(ものぐさ)
- 物臭道心(ものぐさドウシン)
- 物乞い(ものごい)
- 物心(ものごころ)
- 物腰(ものごし)
- 物知り・物△識り(ものしり)
- 物好き・物数奇(ものずき)
- 物△凄い(ものすご－い)
- 物種(ものだね)
- 物の哀れ(もののあわれ)
- 物の△怪・物の気(もののケ)
- 物見(ものみ)
- 物見遊山(ものみユサン)
- 物▲貰い(ものもらい)
