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弊▲帚千金
ヘイソウセンキン
身のほどをわきまえず、思い上がる。また、自分のつまらない持ち物を価値があると思っているたとえ。こわれたほうきに千金の価値があるという意から。
由来中国、三国時代、魏(ギ)の曹丕(ソウヒ)が、人は得意なことで過ちを犯し、相手の不得意なことを軽んじるものだと述べたときに引いたことわざから。〈魏文帝(ギブンテイ)『典論』〉
表記「弊帚」は「敝帚」とも書く。
言葉の最初の漢字
弊
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