
		あ行
		同訓異義うらむ
				
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				△怨む
				かたきとしてうらめしく思う。うらみがもっとも強い。「恩」の対。「子どものとき受けた仕打ちを怨む」「怨み骨髄に徹す」「恩も怨みも無い」
			
 
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				▲慍む
				胸に怒りをもってうらめしく思う。
			
 
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				恨む
				根深くいつまでも残念に思う。「怨む」の書きかえともするなど、広く用いる。「上司を恨む」「人の恨みを買う」「恨みつらみ」「恨みを晴らす」
			
 
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				△憾む
				思いどおりにならなくて残念に思う。「恨む」よりうらみが弱い。「遺憾(イカン)」「無知を憾む」「デザイン面に憾みが残る」「憾むらくは一言多いことだ」