
あ行
同訓異義えらぶ
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選ぶ
多くの中から目的に合ったものを取り出す。ほか、広く用いる。「学級委員を選ぶ」「自分に合う仕事を選ぶ」「手段を選ばない」
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▲撰ぶ
詩歌などを集め、編集して書物にまとめる。「勅撰(チョクセン)」「『古今和歌集』を撰ぶ」
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△択ぶ
善し悪しをより分ける。「二者択一(ニシャタクイツ)」「手段を択ばない」「人を択ぶ」
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△簡ぶ
より分けてすぐれたものを取り出す。「択ぶ」より、もっとよいものをえらびぬく意をもつ。「簡抜(カンバツ)」
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▲揀ぶ
そろえておいて、よいものを取り出す。「選ぶ」にほぼ同じ。