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故事・ことわざ索引
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ま
や
ら
わ
さ
し
す
せ
そ
さ行 - し
四角な座敷を丸く掃く
しかくなざしきをまるくはく
歯牙にも掛けない
シガにもかけない
自家薬籠中の物
ジカヤクロウチュウのもの
鹿を逐う者は山を見ず
しかをおうものはやまをみず
鹿を指して馬と為す
しかをさしてうまとなす
地獄で仏
ジゴクでほとけ
地獄の釜の蓋も開く
ジゴクのかまのふたもあく
地獄の沙汰も金次第
ジゴクのサタもかねシダイ
獅子吼
ししく
獣食った報い
ししくったむくい
獅子身中の虫
シシシンチュウのむし
事実は小説よりも奇なり
ジジツはショウセツよりもキなり
死屍に鞭打つ
シシにむちうつ
獅子の子落とし
シシのこおとし
四十にして惑わず
しじゅうにしてまどわず
私淑
ししゅく
耳順
ジジュン
爾汝の交わり
ジジョのまじわり
地震雷火事親父
ジシンかみなりカジおやじ
沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり
しずむせあればうかぶせあり
至誠にして動かざる者は、未だ之有らざるなり
シセイにしてうごかざるものはいまだこれあらざるなり
死生命あり
シセイメイあり
咫尺を弁ぜず
シセキをベンぜず
死せる孔明、生ける仲達を走らす
しせるこうめいいけるちゅうたつをはしらす
士族の商法
シゾクのショウホウ
児孫の為に美田を買わず
じそんのためにびでんをかわず
親しき仲に礼儀あり
したしきなかにレイギあり
四知
しち
七十にして心の欲する所に従えども矩を踰えず
しちじゅうにしてこころのほっするところにしたがえどものりをこえず
七歩の才
しちほのさい
死中に活を求める
しちゅうにかつをもとめる
失敗は成功の基
シッパイはセイコウのもと
尻尾を出す
しっぽをだす
舐犢の愛
しとくのあい
死に花を咲かす
しにばなをさかす
死人に口なし
シニンにくちなし
鎬を削る
しのぎをけずる
士は己を知る者の為に死す
しはおのれをしるもののためにしす
雌伏
しふく
自分で蒔いた種は自分で刈らねばならぬ
じぶんでまいたたねはじぶんでからねばならぬ
自慢は知恵の行き止まり
ジマンはチエのいきどまり
死命を制す
シメイをセイす
駟も舌に及ばず
しもしたにおよばず
霜を履んで堅氷至る
しもをふんでケンピョウいたる
釈迦に説法、孔子に悟道
しゃかにせっぽうこうしにごどう
杓子は耳搔きにならず
シャクシはみみかきにならず
尺を枉げて尋を直くす
しゃくをまげてじんをなおくす
弱冠
ジャッカン
蛇の道は蛇
じゃのみちはへび
沙弥から長老にはなれぬ
シャミからチョウロウにはなれぬ
衆寡敵せず
シュウカテキせず
習慣は第二の天性なり
シュウカンはダイニのテンセイなり
衆口金を鑠かす
シュウコウキンをとかす
宗旨の争い釈迦の恥
シュウシのあらそいシャカのはじ
修身斉家治国平天下
シュウシンセイカチコクヘイテンカ
集大成
しゅうたいせい
舅の物で相婿もてなす
しゅうとのものであいむこもてなす
姑の十七見た者ない
しゅうとめのジュウシチみたものない
十年一日の如し
じゅうねんいちじつのごとし
重箱で味噌を擂る
ジュウばこでミソをする
重箱の隅を楊枝でほじくる
ジュウばこのすみをヨウジでほじくる
戎馬を殺して狐狸を求む
じゅうばをころしてこりをもとむ
愁眉を開く
シュウビをひらく
十目の視る所十手の指す所
ジュウモクのみるところジッシュのさすところ
十有五にして学に志す
じゅうゆうごにしてがくにこころざす
柔能く剛を制す
じゅうよくごうをせいす
雌雄を決する
シユウをけっする
珠玉の瓦礫に在るが如し
シュギョクのガレキにあるがごとし
祝融の災い
しゅくゆうのわざわい
竪子ともに謀るに足らず
ジュシともにはかるにたらず
朱に交われば赤くなる
しゅにまじわればあかくなる
春秋に富む
シュンジュウにとむ
春秋の筆法
シュンジュウのヒッポウ
春宵一刻直千金
シュンショウイッコクあたいセンキン
春眠暁を覚えず
シュンミンあかつきをおぼえず
駿馬痴漢を乗せて走る
シュンメチカンをのせてはしる
小異を捨てて大同に就く
ショウイをすててダイドウにつく
城下の盟
じょうかのちかい
正直の頭に神宿る
ショウジキのこうべにかみやどる
正直は一生の宝
ショウジキはイッショウのたから
正直貧乏横着栄耀
ショウジキビンボウオウチャクエヨウ
蕭牆の憂え
しょうしょうのうれえ
小人閑居して不善を為す
ショウジンカンキョしてフゼンをなす
上手の手から水が漏る
じょうずのてからみずがもる
上知と下愚とは移らず
じょうちとかぐとはうつらず
笑中に刀あり
しょうちゅうにとうあり
掌中の珠
ショウチュウのたま
少年老い易く学成り難し
しょうねんおいやすくがくなりがたし
小の虫を殺して大の虫を助ける
しょうのむしをころしてだいのむしをたすける
商売は草の種
ショウバイはくさのたね
商売は道に依って賢し
ショウバイはみちによってかしこし
焼眉の急
しょうびのきゅう
勝負は時の運
ショウブはときのウン
証文の出し遅れ
ショウモンのだしおくれ
従容として義に就く
ショウヨウとしてギにつく
従容として迫らず
ショウヨウとしてせまらず
鷦鷯深林に巣くうも一枝に過ぎず
ショウリョウシンリンにすくうもイッシにすぎず
将を射んと欲すれば先ず馬を射よ
しょうをいんとほっすればまずうまをいよ
升を以て石を量る
しょうをもってこくをはかる
杵臼の交わり
ショキュウのまじわり
1
2
最後
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