発
画数:(9)
部首:
部首内画数4
4015
482F
ハツ・ホツ
はなつ・たつ・ひらく・あばく
發
6604
6224
画数(12)
部首:
部首内画数:7
①はなつ。矢や弾丸をはなつ。「発射」「発砲」「散発」 ②たつ。でかける。また、送りだす。「発車」「発送」「出発」着 ③でる。生じる。起こす。「発生」「発奮」「突発」 ④のびる。のばす。さかんにする。「発達」「発育」「発展」 ⑤ひらく。あける。開かせる。「発見」「開発」「啓発」 ⑥あらわれる。あらわす。「発表」「発露」 ⑦あばく。明るみに出す。「発覚」「摘発」「告発」
「撥(ハツ)・潑(ハツ)・醱(ハツ)」の書きかえ字として用いられるものがある。
延発(エンパツ)・開発(カイハツ)・揮発(キハツ)・偶発(グウハツ)・群発(グンパツ)・啓発(ケイハツ)・後発(コウハツ)・再発(サイハツ)・散発(サンパツ)・始発(シハツ)・自発(ジハツ)・終発(シュウハツ)・出発(シュッパツ)・蒸発(ジョウハツ)・触発(ショクハツ)・先発(センパツ)・増発(ゾウハツ)・即発(ソクハツ)・多発(タハツ)・単発(タンパツ)・挑発(チョウハツ)・徴発(チョウハツ)・摘発(テキハツ)・突発(トッパツ)・爆発(バクハツ)・不発(フハツ)・奮発(フンパツ)・併発(ヘイハツ)・暴発(ボウハツ)・誘発(ユウハツ)・乱発(ランパツ)・連発(レンパツ)
旧字は、形声。意符弓(ゆみ)と、音符癹(ハツ)とから成る。弓を射る、転じて、「おこる」意を表す。教育用漢字は省略形による。