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▲邯▲鄲の歩み
カンタンのあゆみ
自分の本来のものを忘れて、やたらと他人のまねをして、両方ともうまくいかなくなるたとえ。
故事 中国、戦国時代、田舎の少年が趙(チョウ)の都の邯鄲に行き、その地の人の歩き方をまねたがうまくいかず、故郷に帰るとき故郷の歩き方すら忘れて這(は)って帰ったという寓話(グウワ)から。〈『荘子(ソウジ)』〉
参考「邯鄲学歩」ともいう。
言葉の最初の漢字
邯
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