奇
画数:(8)
部首:
部首内画数5
2081
3471
キ
めずらしい・くし・あやしい
①めずらしい。ふつうでない。(ア)あやしい。ふしぎな。「奇術」「奇跡」「奇妙」(イ)特にすぐれた。「奇偉」「奇才」「奇麗」(ウ)思いがけない。くしくも。「奇禍」「奇遇」「奇襲」「奇をてらう」 ②はんぱ。二で割り切れない。「奇数」偶
「畸(キ)」の書きかえ字。また、「綺(キ)」の書きかえ字として用いられるものがある。
怪奇(カイキ)・好奇(コウキ)・数奇(スウキ)・珍奇(チンキ)・猟奇(リョウキ)
会意形声。大(立つさま)と、可(カ)→(キ)(まがる)とから成り、立つのに不自由な足の意を表す。「踦(キ)」の原字。転じて「めずらしい」意に用いる。