言葉
白 ー 白眉
白眉
ハクビ
多くの人の中で最もすぐれた人のたとえ。
由来中国、三国時代、蜀(ショク)の馬氏(バシ)の五人の兄弟はいずれも秀才のほまれが高かったが、中でも馬良(バリョウ)が最もすぐれていた。彼の眉毛(まゆげ)には白い毛がまじっていたので、人々は特に白眉がよいと評した故事から。〈『三国志』〉
言葉の最初の漢字
- 「白」から始まる言葉
-
- 〈白馬〉(あおうま)
- 〈白地〉(あからさま)
- 〈白辛樹〉(あさがら)
- 〈白梨樹〉(うらじろのき)
- 〈白頭翁〉(おきなぐさ)
- 〈白▲朮〉(おけら)
- 〈白▲朮〉祭(おけらまつり)
- 〈白粉〉(おしろい)
- 〈白粉花〉(おしろいばな)
- 〈白屈菜〉(くさのおう)
- 〈白眼〉(さめ)
- 〈白湯〉(さゆ)
- 白△和え・白▲齏え(しらあえ)
- 〈白髪〉(しらが)
- 白重ね・白△襲(しらがさね)
- 〈白髪太郎〉(しらがたろう)
- 白▲樺(しらかば)
- 白河夜船(しらかわよふね)
- 白木(しらき)
- 〈白▲癬〉・〈白▲禿▲瘡〉(しらくも)
- 白ける(しら－ける)
- 白子(しらこ)
- 白▲鷺(しらさぎ)
- 白絞油(しらしめユ)
- 白白しい(しらじら－しい)
- 白子(しらス)
- 白州・白▲洲(しらす)
- 白子干し・白子△乾し(しらスぼし)
- 白太(しらタ)
- 白滝(しらたき)
- 白玉(しらたま)
- 白茶(しらチャ)
- 白露(しらつゆ)
- 白波・白△浪(しらなみ)
- 白羽(しらは)
- 白羽の矢が立つ(しらはのやがたつ)
- 白〈南風〉(しらはえ)
- 白旗(しらはた)
- 白▲檜△曽(しらびソ)
- 白拍子(しらビョウシ)
- 〈白面〉(しらふ)
- 白む(しら－む)
- 〈白及〉(しらん)
- 白(しろ)
- 白▲蟻(しろあり)
- 白い(しろ－い)
- 白金(しろがね)
- 白△酒(しろき)
- 白装束(しろショウゾク)
- 白△妙・白▲栲(しろたえ)
- 白詰草(しろつめくさ)
- 白▲癜(しろなまず)
- 白▲鼠(しろねずみ)
- 〈白灯▲蛾〉(しろひとり)
- 白星(しろぼし)
- 白身(しろみ)
- 白無▲垢(しろムク)
- 〈白▲茅〉(ちがや)
- 〈白痢〉(なめ)
- 〈白▲膠木〉(ぬるで)
- 白亜・白▲堊(ハクア)
- 白衣(ハクイ)
- 白衣の宰相(ハクイのサイショウ)
- 白衣の三公(ハクイのサンコウ)
- 白雲孤飛(ハクウンコヒ)
- 白眼視(ハクガンシ)
- 白玉楼中(ハクギョクロウチュウ)
- 白銀(ハクギン)
- 白紙(ハクシ)
- 白磁(ハクジ)
- 白日(ハクジツ)
- 白日昇天(ハクジツショウテン)
- 白砂青松(ハクシャセイショウ)
- 白寿(ハクジュ)
- 白首窮経(ハクシュキュウケイ)
- 白書(ハクショ)
- 白状(ハクジョウ)
- 白刃(ハクジン)
- 白水真人(ハクスイシンジン)
- 白▲皙(ハクセキ)
- 白▲鶺▲鴒(ハクセキレイ)
- 白▲癬(ハクセン)
- 白▲
(ハクゼン) - 白濁(ハクダク)
- 白地(ハクチ)
- 白痴(ハクチ)
- 白地図(ハクチズ)
- 白昼(ハクチュウ)
- 白丁△花(ハクチョウゲ)
- 白頭翁(ハクトウオウ)
- 白頭新の△如く、傾蓋故の△如し(ハクトウシンのごとくケイガイコのごとし)
- 白灯油(ハクトウユ)
- 白内障(ハクナイショウ)
- 白熱(ハクネツ)
- 白馬(ハクバ)
- 白馬は馬に△非ず(ハクバはうまにあらず)
- 白白(ハクハク)
- 白髪(ハクハツ)
- 白髪三千丈(ハクハツサンゼンジョウ)
- 白板の天子(ハクハンのテンシ)
- 白眉(ハクビ)
- 白票(ハクヒョウ)
- 白描(ハクビョウ)
- 白文(ハクブン)
- 白兵(ハクヘイ)
- 白璧の微▲瑕(ハクヘキのビカ)
- 白墨(ハクボク)
- 〈白熊〉(はぐま)
- 白面(ハクメン)
- 白面の書生(ハクメンのショセイ)
- 白▲楊(ハクヨウ)
- 白藍(ハクラン)
- 白露(ハクロ)
- 白▲
(ハクロウ) - 白話(ハクワ)
- 〈白▲楊〉(はこやなぎ)
- 白△駒(ハック)
- 白△駒の隙を過ぐるが△若し(ハックのゲキをすぐるがごとし)
- 白血球(ハッケッキュウ)
- 白血病(ハッケツビョウ)
- 白鍵(ハッケン)
- 白△虹(ハッコウ)
- 白△虹日(ひ)を貫く(ハッコウひをつらぬく)
- 白黒分明(ハッコクブンメイ)
- 白▲毫(ビャクゴウ)
- 白▲朮(ビャクジュツ)
- 白▲檀(ビャクダン)
- 白夜(ビャクヤ)
- 白▲蓮(ビャクレン)
- 白▲狐(ビャッコ)
- 白虎(ビャッコ)
- 〈白英〉(ひよどりじょうご)
- 〈白花菜〉(ふうちょうそう)
- 〈白耳義〉(ベルギー)
- △白す(もう－す)
