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故事・ことわざ索引
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か
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く
け
こ
か行 - こ
御意見五両堪忍十両
ごいけんごりょうかんにんじゅうりょう
鯉の滝登り
こいのたきのぼり
恋は曲者
こいはくせもの
恋は思案の外
こいはシアンのほか
紅一点
こういってん
光陰に関守なし
コウインにせきもりなし
光陰矢の如し
コウインやのごとし
後悔先に立たず
コウカイさきにたたず
慷慨死に赴くは易し
コウガイシにおもむくはやすし
口角泡を飛ばす
コウカクあわをとばす
高閣に束ぬ
コウカクにつかぬ
溝壑を塡む
コウガクをうずむ
好機逸すべからず
コウキイッすべからず
肯
に中たる
コウケイにあたる
巧言令色鮮なし仁
コウゲンレイショクすくなしジン
孝行のしたい時分に親は無し
コウコウのしたいジブンにおやはなし
鴻鵠の志
コウコクのこころざし
後顧の憂い
コウコのうれい
巧詐は拙誠に如かず
コウサはセッセイにしかず
恒産無ければ恒心無し
コウサンなければコウシンなし
膠漆の交わり
コウシツのまじわり
香餌の下必ず死魚有り
コウジのもとかならずシギョあり
好事魔多し
コウジマおおし
好事門を出でず、悪事千里を行く
コウジモンをいでずアクジセンリをゆく
後車の戒め
こうしゃのいましめ
後生畏るべし
コウセイおそるべし
孔席暖まらず、墨突黔まず
こうせきあたたまらずぼくとつくろまず
浩然の気を養う
コウゼンのキをやしなう
黄泉の路上老少無し
コウセンのロジョウロウショウなし
巧遅は拙速に如かず
コウチはセッソクにしかず
狡兎死して良狗烹らる
コウトシしてリョウクにらる
功成り名遂げて身退くは天の道なり
こうなりなとげてみしりぞくはてんのみちなり
郷に入っては郷に従え
ゴウにいってはゴウにしたがえ
孝は百行の本
こうはひゃっこうのもと
好物に祟り無し
コウブツにたたりなし
弘法にも筆の誤り
こうぼうにもふでのあやまり
弘法筆を択ばず
こうぼうふでをえらばず
功名を竹帛に垂る
コウミョウをチクハクにたる
蝠も鳥のうち
こうもりもとりのうち
後門の狼
こうもんのおおかみ
紺屋の白袴
コウやのしろばかま
黄粱一炊の夢
コウリョウイッスイのゆめ
蛟竜雲雨を得
コウリョウウンウをう
亢竜悔い有り
コウリョウくいあり
声無きに聴き形無きに視る
こえなきにききかたちなきにみる
呉下の阿蒙
ごかのあもう
故郷へ錦を飾る
コキョウへにしきをかざる
故郷忘じ難し
コキョウボウじがたし
極楽の入り口で念仏を売る
ゴクラクのいりぐちでネンブツをうる
虎穴に入らずんば虎子を得ず
コケツにいらずんばコジをえず
沽券に関わる
コケンにかかわる
股肱の臣
ここうのしん
虎口を脱する
ココウをだっする
虎口を逃れて竜穴に入る
ココウをのがれてリュウケツにいる
粉米も嚙めば甘くなる
こごめもかめばあまくなる
心内に在れば色外に形わる
こころうちにあればいろそとにあらわる
心焉に在らざれば視れども見えず
こころここにあらざればみれどもみえず
志有る者は事竟に成る
こころざしあるものはことついになる
心の鬼が身を責める
こころのおにがみをせめる
古今未曽有
ここんみぞう
五十歩百歩
ごじっぽひゃっぽ
腰抜けの居計らい
こしぬけのいばからい
小姑一人は鬼千匹
こじゅうとひとりはおにセンびき
五十にして天命を知る
ごじゅうにしててんめいをしる
孤掌鳴らし難し
こしょうならしがたし
古人の糟魄
コジンのソウハク
子宝脛が細る
こだからすねがほそる
炬燵で河豚汁
コタツでふぐじる
壺中の天
こちゅうのてん
胡蝶の夢
コチョウのゆめ
凝っては思案に能わず
こってはシアンにあたわず
骨肉相食む
コツニクあいはむ
木っ端を拾うて材木を流す
こっぱをひろうてザイモクをながす
子で子にならぬ杜鵑
こでこにならぬほととぎす
事ある時は仏の足を戴く
ことあるときはほとけのあしをいただく
尽く書を信ずれば、則ち書なきに如かず
ことごとくショをシンずればすなわちショなきにしかず
琴柱に膠す
ことじににかわす
五斗米の為に腰を折る
ゴトベイのためにこしをおる
子供の喧嘩に親が出る
こどものけんかにおやがでる
子に過ぎたる宝無し
こにすぎたるたからなし
子は親を映す鏡
こはおやをうつすかがみ
子は鎹
こはかすがい
琥珀は腐芥を取らず
コハクはフカイをとらず
子は三界の首枷
こはサンガイのくびかせ
子は父の為に隠す
こはちちのためにかくす
小舟の宵拵え
こぶねのよいごしらえ
独楽の舞い倒れ
こまのまいだおれ
鱓の歯軋り
ごまめのはぎしり
米食った犬が叩かれずに糠食った犬が叩かれる
こめくったいぬがたたかれずにぬかくったいぬがたたかれる
米の飯と天道様は何処へ行っても付いて回る
こめのめしとテントウさまはどこへいってもついてまわる
米を数えて炊ぐ
こめをかぞえてかしぐ
米を百里の外に負う
こめをヒャクリのそとにおう
子持ち二人扶持
こもちににんぶち
子養わんと欲すれど親待たず
こやしなわんとほっすれどおやまたず
子故の闇に迷う
こゆえのやみにまよう
虎狼の心
ころうのこころ
転がる石には苔が生えぬ
ころがるいしにはこけがはえぬ
転ばぬ先の杖
ころばぬさきのつえ
転んでもただでは起きぬ
ころんでもただではおきぬ
子を知るは父に若くは莫し
こをしるはちちにしくはなし
1
2
最後
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