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故事・ことわざ索引
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さ
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す
せ
そ
さ行 - さ
塞翁が馬
さいおうがうま
細工は流流仕上げを御覧じろ
サイクはリュウリュウシあげをゴロウじろ
歳月人を待たず
サイゲツひとをまたず
才子才に倒れる
サイシサイにたおれる
采薪の憂い
サイシンのうれい
材大なれば、用を為し難し
ざいだいなればようをなしがたし
才知は身の仇
サイチはみのあだ
災難なら畳の上でも死ぬ
サイナンならたたみのうえでもしぬ
災難の先触れはない
サイナンのさきぶれはない
賽は投げられた
さいはなげられた
財布と心の底は人に見せるな
サイフとこころのそこはひとにみせるな
財布の紐は首に掛けるより心に掛けよ
サイフのひもはくびにかけるよりこころにかけよ
竿竹で星を打つ
さおだけでほしをうつ
境に入りては禁を問う
さかいにいりてはキンをとう
鷺を烏と言いくるめる
さぎをからすといいくるめる
先んずれば即ち人を制す
さきんずればすなわちひとをせいす
策士策に溺れる
サクシサクにおぼれる
桜切る馬鹿梅切らぬ馬鹿
さくらきるバかうめきらぬバか
酒に別腸あり
さけにベッチョウあり
酒は憂いを掃う玉箒
さけはうれいをはらうたまははき
酒は諸悪の基
さけはショアクのもと
酒は天の美禄
さけはテンのビロク
酒は百薬の長
さけはヒャクヤクのチョウ
雑魚の魚交じり
ざこのととまじり
囁き千里
ささやきせんり
坐して食らえば山も空し
ざしてくらえばやまもむなし
砂上の楼閣
さじょうのろうかく
左遷
させん
左袒
さたん
鯖の生き腐り
さばのいきぐさり
鯖を読む
さばをよむ
鞘走りより口走り
さやばしりよりくちばしり
座右の銘
ザユウのメイ
皿嘗めた猫が科を負う
さらなめたねこがとがをおう
猿に烏帽子
さるにえぼし
猿に木登り
さるにきのぼり
猿の尻笑い
さるのしりわらい
猿も木から落ちる
さるもきからおちる
去る者は追わず
さるものはおわず
去る者は日に疎し
さるものはひにうとし
触らぬ神に祟りなし
さわらぬかみにたたりなし
山雨来らんと欲して風楼に満つ
サンウきたらんとほっしてかぜロウにみつ
三軍も帥を奪うべし
さんぐんもすいをうばうべし
三顧の礼
さんこのれい
三歳の翁、百歳の童子
さんさいのおきなひゃくさいのどうじ
三十輻一轂を共にす
サンジップクイッコクをともにす
三尺去って師の影を踏まず
さんじゃくさってしのかげをふまず
三尺の秋水
さんじゃくのしゅうすい
三舎を避く
さんしゃをさく
傘寿
サンジュ
三十にして立つ
さんじゅうにしてたつ
三十六計逃げるに如かず
さんじゅうろっけいにげるにしかず
山椒は小粒でもぴりりと辛い
サンショウはこつぶでもぴりりとからい
三省
さんせい
三遷の教え
さんせんのおしえ
山中の賊を破るは易く、心中の賊を破るは難し
さんちゅうのぞくをやぶるはやすくしんちゅうのぞくをやぶるはかたし
山中暦日無し
さんちゅうれきじつなし
三度目の正直
サンドめのショウジキ
三人行えば必ず我が師あり
さんにんおこなえばかならずわがしあり
三人寄れば文殊の知恵
さんにんよればもんじゅのちえ
三年飛ばず鳴かず
さんねんとばずなかず
三余
さんよ
三楽
サンラク
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