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故事・ことわざ索引
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は行 - ひ
贔屭の引き倒し
ヒイキのひきたおし
秀でて実らず
ひいでてみのらず
日陰の豆も時が来れば爆ぜる
ひかげのまめもときがくればはぜる
引かれ者の小唄
ひかれもののこうた
飛脚に三里の灸
ヒキャクにサンリのキュウ
低き所に水溜まる
ひくきところにみずたまる
比丘尼に
ビクニにこうがい
日暮れて途遠し
ひくれてみちとおし
髭の塵を払う
ひげのちりをはらう
卑下も自慢のうち
ヒゲもジマンのうち
庇を貸して母屋を取られる
ひさしをかしておもやをとられる
膝とも談合
ひざともダンゴウ
日、西山に薄る
ひセイザンにせまる
鼻祖
びそ
密かに諫めて公にほめよ
ひそかにいさめておおやけにほめよ
顰みに効う
ひそみにならう
尾大なれば掉わず
びだいなればふるわず
左団扇で暮らす
ひだりうちわでくらす
羊を以て牛に易う
ひつじをもってうしにかう
匹夫罪なし璧を懐いて罪あり
ヒップつみなしたまをいだいてつみあり
匹夫の勇
ヒップのユウ
匹夫も志を奪うべからず
ヒップもこころざしをうばうべからず
必要は発明の母
ヒツヨウはハツメイのはは
旱に不作無し
ひでりにフサクなし
人衆ければ則ち狼を食らう
ひとおおければすなわちおおかみをくらう
人衆ければ天に勝つ
ひとおおければテンにかつ
人こそ人の鏡なれ
ひとこそひとのかがみなれ
人盛んにして神祟らず
ひとさかんにしてかみたたらず
人と屛風は直には立たず
ひととビョウブはすぐにはたたず
人に七癖我が身に八癖
ひとにななくせわがみにやくせ
人には添うて見よ馬には乗って見よ
ひとにはそうてみようまにはのってみよ
人に一癖
ひとにひとくせ
人の一生は重荷を負いて遠き道を行くが如し
ひとのいっしょうはおもにをおいてとおきみちをゆくがごとし
人の一寸我が一尺
ひとのイッスンわがイッシャク
人の噂も七十五日
ひとのうわさもシチジュウゴにち
人の己を知らざるを患えず人を知らざるを患う
ひとのおのれをしらざるをうれえずひとをしらざるをうれう
人の苦楽は紙一重
ひとのクラクはかみひとえ
人の子の死んだより我が子の転けた
ひとのこのしんだよりわがこのこけた
人の牛蒡で法事する
ひとのゴボウでホウジする
人の七難より我が十難
ひとのシチナンよりわがジュウナン
人の疝気を頭痛に病む
ひとのセンキをズツウにやむ
人の短を道う無かれ、己の長を説く無かれ
ひとのタンをいうなかれおのれのチョウをとくなかれ
人の情けは世にある時
ひとのなさけはよにあるとき
人の振り見て我が振り直せ
ひとのふりみてわがふりなおせ
人の褌で相撲を取る
ひとのふんどしですもうをとる
人の将に死なんとする、その言や善し
ひとのまさにしなんとするそのゲンやよし
人は一代名は末代
ひとはイチダイなはマツダイ
人は故郷を離れて貴し
ひとはコキョウをはなれてたっとし
人木石に非ず
ひとボクセキにあらず
人学ばざれば道を知らず
ひとまなばざればみちをしらず
人を射るには先ず馬を射よ
ひとをいるにはまずうまをいよ
人を怨むより身を怨め
ひとをうらむよりみをうらめ
人を謗るは鴨の味
ひとをそしるはかものあじ
人を恃むは自ら恃むに如かず
ひとをたのむはみずからたのむにしかず
人を呪わば穴二つ
ひとをのろわばあなふたつ
人を見たら泥棒と思え
ひとをみたらどろボウとおもえ
人を以て鑑と為す
ひとをもってかがみとなす
人を以て言を廃せず
ひとをもってゲンをハイせず
髀肉の嘆
ヒニクのタン
日に就り月に将む
ひになりつきにすすむ
火の無い所に煙は立たぬ
ひのないところにけむりはたたぬ
罷馬は鞭
を畏れず
ひばはべんすいをおそれず
雲雀の口に鳴子
ひばりのくちになるこ
皮膚の見
ヒフのケン
百歳の童、七歳の翁
ひゃくさいのわらべしちさいのおきな
百尺竿頭一歩を進む
ヒャクセキカントウイッポをすすむ
百川海に朝す
ひゃくせんうみにちょうす
百代の過客
ひゃくだいのかかく
百日の説法屁一つ
ひゃくにちのせっぽうへひとつ
百年河清を俟つ
ヒャクネンカセイをまつ
百聞は一見に如かず
ひゃくぶんはいっけんにしかず
百薬の長
ひゃくやくのちょう
百里を行く者は九十を半ばとす
ひゃくりをゆくものはきゅうじゅうをなかばとす
氷山の一角
ひょうざんのいっかく
氷人
ひょうじん
氷炭相愛す
ヒョウタンあいアイす
氷炭相容れず
ヒョウタンあいいれず
瓢簞から駒が出る
ヒョウタンからこまがでる
瓢簞で鯰を押さえる
ヒョウタンでなまずをおさえる
瓢簞に釣り鐘
ヒョウタンにつりがね
豹は死して皮を留め、人は死して名を留む
ひょうはししてかわをとどめひとはししてなをとどむ
屛風と商人は直には立たぬ
ビョウブとあきんどはすぐにはたたぬ
豹変
ひょうへん
皮裏の陽秋
ひりのようしゅう
飛竜雲に乗る
ひりゅうくもにのる
蛭に塩
ひるにしお
火を避けて水に陥る
ひをさけてみずにおちいる
火を以て火を救う
ひをもってひをすくう
牝鶏晨す
ヒンケイあしたす
貧者の一灯
ひんじゃのいっとう
貧すれば鈍する
ヒンすればドンする
貧賤の知は忘るべからず
ヒンセンのともはわするべからず
貧賤も移す能わず
ヒンセンもうつすあたわず
貧乏暇なし
ビンボウひまなし
貧骨に到る
ひんほねにいたる
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